おはようございます(^-^)
日曜日、アオバズクの様子を見に行きました。
毎年、5月頃になると、地元の神社でアオバズクの飛来が確認されます。
アオバズクという和名も青葉が茂る5月に飛来することに由来しているようです。
アオバズクは特に人間に身近なフクロウな気がします。
そして、今年も無事、地元の神社2ヶ所へ飛来してくれました!

—そらいろ撮影(5月31日)のアオバズク—
※アオバズクは雌雄同色なので、どちらかはわかりません。

—そらいろ撮影(7月13日)のアオバズク—
※アオバズクは雌雄同色なので、どちらかはわかりません。
アオバズクは大木の樹洞に巣を作ります。初認されてから日も経つので、
もうそろそろ、雛の姿が見られても良い頃なのですが…。
【アオバズクの子作りについて】
1回に2-5個の卵を産む。抱卵はメスのみが行い、オスは見張りをしたりメスに獲物を
運んだりする。
抱卵期間は約25日、巣立ちまでの日数は約28日。
雛は巣立ち後、徐々に営巣木から周辺の林へ移動する。
—ウィキペディアより抜粋—
アオバズクは普通の小鳥とは違い、すぐに巣立ちしないので、
しばらく観察できるのが週末バーダーには嬉しいです。
7月13日時点では、神社2ヶ所とも、まだ雛の姿は見つけられませんでした。
また、観察に出かけてみたいです(*^-^*)
では、今日一日も素敵な一日でありますように♪
そらいろ
和名:アオバズク
学名:Ninox japonica
鳥綱フクロウ目/フクロウ科/アオバズク属
全長(L)29cm。翼開張66-70.5cm。
—山渓ハンディ図鑑7 日本の野鳥(山と渓谷社)より引用—
●探鳥に出かける時は下記の「野鳥観察ハンディ図鑑」が便利です。
薄く軽いので持ち運びしやすいので私は愛用しています。
日本野鳥の会出版なので説明もわかりやすいですよ(*^-^*)
水辺の鳥・山野の鳥の2冊に分かれています。
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